1993-05-25 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
○戸塚委員 わかりました。
○戸塚委員 わかりました。
○戸塚委員 最後に、河合さんにもう一回だけ伺いますが、すると、小選挙区あくまで単純だ、したがって、これがもし仮に今度の国会でできなくても、どこまでもこの単純小選挙区で政治改革に頑張れ、こういう趣旨でしょうか。
○戸塚委員 きょうは皆さんありがとうございました。 河合さん、梅村さん、小林さんにお伺いいたします。 河合さんの御意見、私感銘いたしました。ほとんど私と同じ考えでございます。ただ、現実問題として、小選挙区制の単純だけでやっていった場合に、果たして今国会でできるかということを考えますと、なかなか難しいと思います。強行採決は私はやるべきでないと思います。選挙制度についてだけは野党の言っていることを相当
○戸塚委員 先ほど木島委員から、社会党の山花委員長のパーティーは五億円パーティーだそうだというお話があったのです。もちろん理事からもいろいろ御抗議の言葉がありましたけれども、私はあの程度で済んでいいのかと思うのです。私は自民党の議員ですが、しかし、他党のことであっても、これは私は、とかくこういう話は一千万の話が一億になり、一億の話が五億になり十億になる。すると、それは五億円だと言ったのが、三億円山花
○戸塚委員 私はちょっと昨日まではかなり暗い気持ちでいたのですが、けさになってぱっと日が晴れてきまして、それで本当にもうきょうはよかった、こんなに与野党が、今までも真剣だったけれども、よりきょうはお互いに歩み寄って、そのとき、ちょっと余りまたがたがたっとするような議論になるとよくないから、ともかくここはお互いがお互いを理解し合い、信じ合って、そしてどっちが先に案を引っ込めるとかどうするじゃなくて、お
○戸塚委員 自由民主党の戸塚進也でございます。 最初に、島参考人、清原参考人に共通のお尋ねをしたいと思います。 最初は、実はお二人とも非常に熱心に、今国会中に中選挙区でないことをやれ、私も全く同感で、一生懸命頑張っているわけでありますが、与野党を通じてといいますか、これは野党さんのことはよくわかりませんが、与党の中、私どもの中にも中選挙区ということに対する非常に愛着もある。事実、私も選挙区へ帰ると
○戸塚委員 私は大変重要な御発言があったと思います。これは、これだけ縛りをたくさんかけておいて、そして、宗教法人は政治について相当お金をかけても、これには何の歯どめもないということでは、これは一体どうやってやったらいいのか、そういうことに私はつながると思います。これ以上答弁は求めませんが、今後各党において真剣にこの規制等の問題について検討していただきたい。私は要望いたします。 続いて、学校法人についてはいかがですか
○戸塚委員 自民党にももう一回伺いますが、今の社公さんの考え方は、私は同感であります。しかし、少なくとも、献金はしないけれども、宗教法人そのものがいわゆるそうした政治活動に金を使って、ビラまきしたりポスター張ったりいろいろなことをする、そういうことは、では規制の必要はないですか。その点、自民党、社会党、公明党、もう一回答えてください。
○戸塚委員 自由民主党の戸塚進也でございます。 質問に先立ちまして、私は、ちょうどリクルート事件が起こりまして、竹下元首相が、政治改革をしっかりやるべきだ、こういうことを言い残されて退陣されましてから、一体どうしてこのような問題が起こるんだろうか、政治と金という問題について有志の若手の方々と一緒に勉強会をやりました。その結果、私たちは、やはり政治は公のために、国民のためにやっているわけでありますから
○戸塚委員 自由民主党の戸塚でございます。 お二人の御意見を伺って大変感銘いたしました。亀井参考人に四点それから屋山参考人に二点お伺いします。 最初に亀井参考人にお伺いしたいことは、成立しなかった場合、今度一括の場合にこれが成立しなかった場合の日本国民に与える影響として、例えば政党否定あるいはまた国会否定あるいは経済界にまで大きな影響があるんじゃないかと私は思っておりますが、その点についてどうお
○戸塚委員 永久政権論については、先ほどの羽田理事の考えと私全く同じなんですけれども、私は、現行制度だと自民党の永久政権に近いような形が確かに今後も続くのじゃないかなというふうな感じがいたします。私は、それは野党さんにとっても決していいことではないし、民主主義社会の中でもいいことではない、こう思います。 それから、二大政党論については、私は、今でさえも野党さんの中にも政界再編成論もおありになるように
○戸塚委員 先ほど羽田委員のお話に思い上がりだとおっしゃったけれども、私は思い上がりじゃないと思いますよ。例えば、委員長、きょうのこの委員会は画期的ですよ。まずこんなこと僕は初めてですね。これはとてもいいことですよ。これはもうお互いさまみんな自由に発言できて、こんなことがありましたか。大改革ですよ、これは。こういうことが国会の中で行われて、大臣もいなくても、みんなでこうやってやって、これを開かれてテレビ
○戸塚委員 私はまず、民社党さんがこういう案を出されたということに対しては、個人的には非常に敬意を表したいと思います。現行の国会決議に基づいて考えるならばこういうことになりますねというような一つの考え方として、現行の中選挙区で思い切ってやるというならこうだ、こういうことを示されたことは非常に勇断だ。 実は私ども党内でも、私ずっと小委員をやっておりますけれども、こういった案を一生懸命つくりまして、これができるだろうかできないだろうか
○戸塚委員 グレーゾーンだと思いますので、私は全部の議員が身分を失うという心配もある、こういう事態に現在が立ち至っている、そのように認識しております。 そこで大臣、やはりこういう状況でありますので、ともかくこの選挙法を何らかの形で改正しなきゃならない。その方法としては、各党が各党の案を出す方法もあるでしょう。しかし、私はやはりできるだけのコンセンサスを得て、できるなら政府が提案されて選挙法の改正を
○戸塚委員 法制局に伺いますが、仮に今度このままの形で解散があって新しい議員ができた、そこでいわゆる違憲訴訟が起こって最高裁判決でこれは違憲だと出た場合に、その違憲だと言われた選挙区だけが議員の身分を失うと考えますか、それとも全部の衆議院議員が身分を失うと考えますか、法制局のお考えを伺いたい。
○戸塚委員 まず、昨年十月の国勢調査の結果につきまして、俗に言う違憲状態というような現にそういう数字になっているのかどうか、それから参議院の逆転現象があるかどうか、簡単にお答えください。
○戸塚委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ただいま議決いたしました両請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○戸塚委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 採決いたします。 本日の請願日程中、水俣病問題に関する請願及び地球環境の保全に関する請願の両請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○戸塚委員長 これより会議を開きます。 請願の審査を行います。 本日公報に掲載いたしました請願日程十三件を一括して議題といたします。 まず、審査の方法についてお諮りいたします。 各請願の趣旨につきましては、請願文書表等により既に御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと
○戸塚委員長 次に、請願の審査を行います。 本日公報に掲載いたしました請願日程三十七件を一括して議題といたします。 まず、審査の方法についてお諮りいたします。 各請願の趣旨につきましては、請願文書表等により既に御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか
○戸塚委員長 これより会議を開きます。 小川国彦君外三名提出の空き缶、空き瓶等の回収に関する法律案を議題といたします。 提出者より趣旨の説明を聴取いたします。小川国彦君。 ───────────── 空き缶、空き瓶等の回収に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ─────────────
○戸塚委員長 午後一時十五分から再開することとし、この際、休憩いたします。 午前十一時三十一分休憩 ────◇───── 午後一時十六分開議
○戸塚委員長 これより会議を開きます。 環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤謙一郎君。
○戸塚進也君 ただいま議題となりました水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、水俣病に係る認定等に関する処分の現状にかんがみ、引き続き、認定業務の促進を図るための措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、環境庁長官に対して水俣病に係る認定の申請をすることができる期限を、平成五年九月三十日
○戸塚進也君 ただいま議題となりましたスパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律案について、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、スパイクタイヤ粉じんの発生の防止を図るため、スパイクタイヤの使用規制等の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、国民の健康を保護し、生活環境を保全するため、スパイクタイヤ粉じんの発生の防止を図るとともに、国民並びに国及び地方公共団体
○戸塚委員長 これより会議を開きます。 福島譲二君外四名提出の水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 提出者より趣旨の説明を聴取いたします。福島謙二君。 ───────────── 水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ─────────────
○戸塚委員長 次に、ただいま議決いたしました本案に対し、持永和見君、斉藤一雄君、斉藤節君、寺前巖君及び中井洽君より、附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。斉藤一雄君。
○戸塚委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、水質汚濁防止法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は、去る五月二十九日終了いたしております。 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 水質汚濁防止法等の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○戸塚進也君 ただいま議題となりました水質汚濁防止法等の一部を改正する法律案について、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、生活排水の排出による公共用水域の水質の汚濁の防止等を図ろうとするもので、その主な内容は、 第一に、本法の目的に、生活排水対策の実施を推進することを加えること、 第二に、生活排水の排出による公共用水域の水質の汚濁の防止を図るため、生活排水対策の
○戸塚進也君 ただいま議題となりました自然環境保全法等の一部を改正する法律案について、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近の自然環境保全地域等における保全・利用の実態にかんがみ、その自然環境の適正な保全を図るため、現行の規定にある動植物の捕獲、採取以外の行為についてもこれを防止するとともに、四輪駆動車やスノーモービル等の無秩序な乗り入れを防止するための措置を講じようとするものであります
○戸塚委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、水質汚濁防止法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として茨城県環境局長成瀬光朗君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○戸塚委員長 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。 午前十一時五十七分休憩 ────◇───── 午後一時開議
○戸塚委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、自然環境保全法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。簗瀬進君。
○戸塚委員長 次に、各省庁の平成二年度環境保全経費等の概要について、便宜、環境庁から説明を聴取いたします。安原企画調整局長。
○戸塚委員長 これにて大臣の所信表明は終わりました。 次に、平成二年度環境庁関係予算の概要について説明を聴取いたします。渡辺官房長。
○戸塚委員長 これより会議を開きます。 環境保全の基本施策に関する件及び公害紛争の処理に関する件について調査を進めます。 この際、環境庁長官から所信を聴取いたします。北川環境庁長官。